考えごとノート。

日本が多様性に寛容な社会になるために、世界一多様な都市トロントに留学している教育者の卵です。Teacher candidate/ DIversity education/ Canada / Study abroad

言語感覚

 

ヨーロッパから帰ってきてから、英語が安定して出てくる自分に気が付きました。

この記録を振り返ると、10月頃はあ〜〜出来ない出来ない!って嘆いたけど、今は12月後半どっぷり日本語の世界に使っていたけど衰えなく英語が出てくる。旅行前に集中的に書いたレポートのお陰なのかな?

 

今丁度滞在期間が約1年が経った頃です。

慣れるのにやっぱこれくらいかかるんだなあ。エピソードとしては、今日授業でディスカッションがあった時に自分からどんどん意見が言えるようになったり、寧ろ議論を展開させる事が出来たりしました。それを見た教授にも聴講を認めて貰えたし、これは一つの成功体験かも。(秋学期ボロクソやったけど)

 

今学期の授業が、キツそう。

いつも思う。カナダ(少なくともヨーク大学)の授業ってとにかく既存のシステムや概念を習うだけで終わらない。そこに欠けているものは何かを考える時間が必ずある。現状から未来を予測して、未来にフォーカスした (future-oriented) プランを立てる。これって凄いクリティカルシンキングが求められてる。だから授業で教授が話す時間と生徒が話す時間が逆転する。とにかく読んでインプット、自分のフィルターを通して考えた意見をシェアするアウトプット、この繰り返し。黙って授業を聞くこともできるけど、この環境でそれでいたら、勿体ない。カナダの学生に意見とぶつけてみたら、意外とみんなに受け入れて貰えたりする。

 

そんな毎日の中で、言語感覚を磨いています。今でも、なんで英語ってこんな言い方するのやろう、って思う表現に沢山出会う。

(個人的には operate, driveとかは表現が面白くて好き。あと疑問文はいつも面白い。そもそも質問で聞かれてる事自体が面白い。)

 

あ〜〜今セメキツそうだけど、TOEFLかIELTSまた受けなきゃ。ボキャ不足さんの壁。。