考えごとノート。

日本が多様性に寛容な社会になるために、世界一多様な都市トロントに留学している教育者の卵です。Teacher candidate/ DIversity education/ Canada / Study abroad

1番行くのが嫌な時。

 

楽しいはずの学校が億劫で仕方ない時がある。それが、「宿題が終わってない時。」私はそんな日の朝が憂鬱で仕方ない。起きる時、いっそ熱が出たことにしようか。そんなことまで頭をよぎる。

これを解釈していくとどうなるだろう。
宿題=「与えられたタスク」である。
小学生でも、会社員でも「宿題」が終わっていない朝は、またその前日夜から、不安でいっぱいになる。

9月1日が子供の自殺率が最も多い日と言われるのも、宿題に限らない精神的不安が抑えられなくなるという要因がある。

だから教師になったら、朝一番に挨拶と「ありがとう」を言いたい。
学校は子供の成長を促す場であり、精神的に追い詰める場ではない。少しでも子供の緊張を和らげて、「学校に来てよかったかも」と思って欲しい。(勿論課題はやってもらうけど。(笑))