考えごとノート。

日本が多様性に寛容な社会になるために、世界一多様な都市トロントに留学している教育者の卵です。Teacher candidate/ DIversity education/ Canada / Study abroad

帰国から1ヶ月

留学から帰国して早くも4週間が経ちました!

日本を離れている間に、普段当たり前にみえることの有り難みを沢山感じて、その中の1つが家族の存在でした。だから今は実家暮らしで、毎日家族の顔を見てコミュニケーションが取れることに感謝する日々です。大学にも顔を出していますが、復学自体は今年度後期9月からです。帰国後の堀は①少しずつ会いたい人に会って、②卒業論文を考えながら、③インターン生として働いたりしています。

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①会いたい人に会う

留学前、留学中にお世話になったり、会いたくなった人に会っています。一気には会えないけど、少しずつ。自分の考えを整理して伝えたり専門外の人と話す時にも分かりやすく、かつ説得力のある話ができるように意識してはいるものの、まだまだヘタレ。会う人会う人に私が何やってるのかとか、なんでそれ必要なのかとかきちんと伝えたいです。

 

卒業論文必死でやらねばならない

Literature review くらい留学中やっておけよ、という正論は置いておいて0から卒論書いています。テーマは英語科教育における異文化理解の役割です。特に日本で文化的マイノリティの生徒が教室にいる場面を想定した異文化コミュニケーションに焦点を当てたいと思ってます。「日本で」っていうのがミソで、文献探し手こずってます。卒業もしたいし研究もしたいから頑張る。


インターン始めました

2016年にイノベーター合宿に参加した時からモヤモヤとし始めていた自分の教育の見方の狭さを打破したい思いと、教員の多忙化解消に貢献したい気持ちから、株式会社LOUPEでインターンを始めました。(帰国後本当に良いタイミングでチームに参加させてもらっています🙄!)


教員専用のオンラインコミュニティSESEI NOTE/POTALを運営している会社で、今は新しい教材の開発促進もしています。昨日社内飲み会があったんですけど、メンバー皆濃い。笑笑 インターン生も面白い!

 

代表の浅谷さんがおっしゃってて心に刺さったのは「アクションを起こさない人に、とやかくいう資格はない」ということ。達成したいビジョンはあってもそこから何も起こさない人より、実際にアクション起こして失敗しながら学んで行く人の方がいいよ、と。浅谷さんは酔っ払って言ってたけど、本当に大事だと私も感じています。私も多様性教育に関しては論文書いて終わりじゃなくて、研究したことが現場の先生の一助になるものにしたいです。今企画・運営携わらせて頂いてるイベントも、良いものにしたい。思ってることを日頃からアクションとれる人になりたいです。日々勉強です。

 

そんな訳でざっと帰国後の報告でした!

ここに書ききれないだけで、綺麗一直線に乗らない想いも葛藤も色々ありまして。。人間ってそういうもんだよねって開き直って生きていますが、これが全てではないです🙄

p.s. あとはカープ戦をタイムリーで見れるようになってその点は嬉しい😭!!