考えごとノート。

日本が多様性に寛容な社会になるために、世界一多様な都市トロントに留学している教育者の卵です。Teacher candidate/ DIversity education/ Canada / Study abroad

当たり前じゃないこと。

私は本当に恵まれた環境にいることを自覚しなければならない。

それは、滞在先が親戚の家であること。

 

親戚だからこそ使う気苦労はあるものの、私のことを本当に大切に扱ってくれることや、食好みが似ていることは何事にも変えがたい。

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週末になるとハイキングにいくザ・健康家族。

ちょっとしたことでも、歩きに行こう!と誘ってくれて、週末になるとアイフォンの万歩計が15,000歩を超えるのも当たり前。

中華食はオイリーなものも多いけど、味付けがやはり好きである。これは生地から作った馒头(マントウ)というお饅頭。(中身なし、ふかふか)
そひて作るところを一緒にやらせてくれるのもまた嬉しいところ。

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そのお饅頭と三黄鶏というチキンの煮汁で炊いたお粥が抜群に美味しい。

中国独特のお酢?臭さはあるものの、私は幼少期1年中国で過ごしているからか、気になるほどではない。

 

今日はバルコニーでコリアンバーベキューをしたのでしっかりでぶ活してしまっているけど、1日家に引きこもっているよりよっぽど気分が良い。

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自分が良くしてもらうだけじゃなくて、自分からも何かを返したい。週末は日本食を作って振る舞おうと思う。

 

そして日本にいる母も仕事忙しい中、必要な時に私のサポートしてくれてることがありがたい。現在はちょうど保険の手続きのことでどうしても日本から書類を送付しないといけなくて連絡を取っている。

直接だとなかなか素直になれないんだけど、感謝しております。
 

やりたい事をやらせてもらえる環境は意外と当たり前じゃない。
親の期待、世間の目に苛まれて、または経済的理由で、本当にやりたい事に向き合えない人も多いはずなのだ。 だから、今の環境にありがとう。
自分が挑戦できる環境にいることに、周りで支えてくれてる人に、改めてありがたく感じたのでした。