考えごとノート。

日本が多様性に寛容な社会になるために、世界一多様な都市トロントに留学している教育者の卵です。Teacher candidate/ DIversity education/ Canada / Study abroad

新しい気持ち。

留学生活も後半に入った。明日から学校だ。後期が始まる。わたしが今こんなにも新鮮な気持ちでいられるのは、12月の休暇で出会った人から沢山エネルギーをもらったからだと断言できる。

 

12月。

終わらないFinal paper に苦しみ続けた。10枚のレポートを書くのに一文字も進まないし、書き進めたとしても前述した事を繰り返した主張にしかなっておらず、書いては消して、書いては消してを繰り返した。英語に限らず、レポート作成は大変である。

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そんな悪夢とおさらばできたのが中旬。すると誕生日。今までの苦しみから解き放たれたように、Happyな時間が流れ込んできた。

ずっと話してみたかった友達が帰国する前にご飯に行けたり、誕生日ケーキを1週間に何個も食べたり、沢山の人が声をかけてくれて本当に嬉しかった。

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ずっと話したかった櫻子ちゃん。日本でまた!

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誕生日ケーキの上には、月の形のジンジャーブレッドクッキー。佳月だから。

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誕生日当日のディナー。皆ありがとう💓

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沢山の幸せに浸っている間も無く、ヨーロッパに行く時が来た。各地で旧友と再会したり、新しい出会いから刺激を受けまくって来た。12月は最初こそ辛かったものの 、大きな誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを貰った気分で本当に幸せな時間だった。

 

新しい人に出会う。新しい話を聞く。ワクワクする。昔の友達に会う。近況をアップデートする。支え合いたくなる。これが私の原動力になってる。

勿論人の話を聞いて来ただけじゃなくて、自分の留学経験談についても話して来た。多様性教育を周知するために私がやらなきゃいけない次のステップについても考える機会になった。やっぱり教員になるだけがイノベーションを起こす道ではないんだって思ってる。

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旅行に行って良かった。

新しい空気を吸う。友達からパワーを貰う。シンプルな事だけど自分をリセットできた。

明日からまた、一歩ずつ。