考えごとノート。

日本が多様性に寛容な社会になるために、世界一多様な都市トロントに留学している教育者の卵です。Teacher candidate/ DIversity education/ Canada / Study abroad

カナダ横断旅。

 

4日にトロントを発ち、約1ヶ月に及ぶカナダ旅に来ています。初日から3夜車内泊で、この鉄道にはシャワーもWifiもありません。 ボディーシートで体を拭いて凌ぐも、早くシャワー浴びたい堀です。

 

今鉄道に乗ってから丁度2日が経つ頃です。ここで本当に驚くこと。カナダ人のフレンドリーさです。

 

本当に知らない人へのバリアがない。

 

「これからどこまで行くの?」という会話から始まり、大学で専攻している分野についてのディスカッションまで。前に座っていた3人組は会話開始2,3分でそのうちの一人の研究テーマであるカナダの高大連携制度について語り出して盛り上がっておりました。(ちなみに他2人は全く教育関係ない人達。)

この光景を見て本当に感動したのは、他分野でも、男女でも関係なく、その人やその人の考えに興味を持って会話をしていた点。

「いや〜教育とかわからんから〜」とかは一切なく、2人は研究の方法や、これからの教育について質問ぜめ。それに対してその人も歴史や持論を丁寧に説明。

 

私はまだ自分の心を開くのに時間がかかるから、初めましてですぐにオープンになれるこの気質?文化?を心からすごいと思います。

 

分かっているのになかなか会話に入っていけないのは、まだ自分の英語力を気にしてるからなのもあるし、会話ないに出てくるカナダ人のローカル用語についていける自信がないから。

あ〜〜この旅が終わるまでにこんな考え捨てて、知らない人にも話しかけられるようになりたい!!教育の会話混ざりたかった!!(聞いてただけでした。←)がんばろう!!一皮向けやう。

 

彼らの会話のやりとりを見てると、本当に自然というか。当たり前なんだけど、お互いに興味を示してるのが素敵。

相手の話をしっかり聞く姿勢を見て、適当に話しかけてるんじゃなくて、敬意を持って会話してるのが伝わるから素敵。

 

さて今はサスカッチュワン州のサスカトゥーン(Saskatoon, Saskatchewan)という街で鉄道のガス補給中です。明日の朝には第1目的地のエドモントン(Edomonton)に着きます。やっと観光が始まる😂!!